Googleさんは,
”人生、宇宙、すべての答え”を
知っている.
その答えは42.
とある映画に由来する答えの
ようですが..
気になりますよね..
この映画の中で,
究極の答えは,42だ,というのがわかった計算機君は,
”答えはこれなんだって! 間違いない!
問題なのは,
あんたがその質問が何であったかを分かってないことだってばさ!”
と言います.
で,今度は,その質問が何であったかを計算に出すわけなんですが..
(計算機なら,覚えとけって,質問くらい
しかも,750万年もかけて計算したらしいのに..)
んで,ようやく質問がわかったと思ったら,
"WHAT DO YOU GET IF YOU MULTIPLY SIX BY NINE"
"Six by nine. Forty-two."
"That's it. That's all there is."
6 x 9
それが質問だったようです
実際のところは,42って数字は,映画の製作者サイドで
適当に選んだ数字だったみたいですが
,
42って,こういう意味なんじゃ?...という説が,
色々
紹介されています.
計算機屋さん色が強いのとしては,こんなん↓もある
#include <stdio.h>
#define SIX 1 + 5
#define NINE 8 + 1
int main(void){
printf("The Answer to Everything: %d¥n", SIX * NINE);
printf("The Answer to Everything: %d¥n", 1 + 5 * 8 + 1);
}
他に面白げなのは,
42の解釈がfemaleを意味している,というもの
(a=1, b=2,... z=26で,足していくと,
f + e + m + a + l + e = 6 + 5 + 13 + 1 + 12 + 5 = 42)
これ,せっかくだから,質問の方も,
このやり方で説明したいですよね...
ということで,↓こんなこじつけはどうでしょう.
Q:FFFFFFFFF (6 x 9)
A:female (42)
質問は,
"All is true. What is this? (全てが真である.これは何か?)"
計算機君は,All is true..
1111111111111111111111111111111111111111111...
と考えて,それを表現するのに,自分のメモリの限界で考えて,
以下まで扱えた.
1111 1111 1111 1111 1111 1111 1111 1111 1111
16進で表現していたので,
F F F F F F F F F
Fが9個.で,この計算機君,アルファベットの連続を
アルファベットを(a=1, b=2,... z=26)で置き換えて,
足したものだ,と解釈する癖があったので,
f=6
質問は,FFFFFFFFF→6+6+6+6+6+6+6+6+6で,6 x 9
で,All is trueの答えは,
女性.
female = 6 + 5 + 13 + 1 + 12 + 5 = 42
と言ったワケですね..
750万年もかけてAll is trueであるものが女性だ,と出した
計算機君の遠回りに遠回りを重ねたその理屈はイマイチ謎ですが..