横浜を出たのが、6時頃。
成田空港に着いたのが、9時前。
前日に送付してた23kgx3箱のダンボールを宅配カウンターで受け取り、
JALのカウンターでチェックインを行う。
(27kgと以前書いたのは誤情報で、国際線の荷物上限は1箱23kgらしいです。)
で、荷物を預け終わるのに1時間以上かかる。。
今回のフライトはこんな感じ↓。
[成田空港] -- 日本航空 --> [シカゴの空港] -- アメリカン航空 --> [ピッツバーグ]
日本航空の色んなサービスを組み合わせて、
今回、機内持ち込み手荷物の他に、4箱まで無料で持ち込めることになっていたのですが、
アメリカン航空の就航部分に関しては、2箱が無料の上限なので、
計3箱を持ち込むことにして、1箱分の有料料金を支払う必要がありました。
とはいっても、1500円余計に支払うだけなのですが、
係りの方は、色んな方に電話をかけて、確認、確認。
# 私が、1500円をJALのクーポン券で支払いたい、とか言ったのも、一因なんですが。
調べて頂いたおかげで、結局、JALのクーポンで、追加料金を支払うことができ、
うまく、付帯サービスだけで、3箱分の荷物を運べることに。
しかし、付帯サービスでもらったこのJALのクーポン、
小腹を満たすために、何件かのレストランにクーポンが使えるか聞いてみたのですが、
結局、使えるレストランは見つけられませんでした。
しかも、本人しか使えないとあって、日本帰国の際に使うしかなさそうです。
国際線の搭乗時刻は、出発時刻よりも30分も早いことに気づいて、
ちょっとビビりつつ、免税店を眺めて、搭乗の列へ。
12時前、定刻通り、成田を出発、
乗り継ぎのシカゴの空港まで、ほぼ半日のフライトです。
この間、日付変更線を越えて、シカゴの空港に着いたのが、
8月18日のもいちど、9時。
# 何だか、得した気もしますが、日本に帰る際、この逆の感覚があるわけですよね。。
# 当たり前ですが。。
シカゴというと、結構都会のイメージなのですが、
シカゴのO'Hare空港は、何だか、閑散とした感じ。
Wikipediaによると、“巨大空港”らしいので、巨大すぎて分からなかったんでしょう。
一度、自分の荷物を受け取って、
これを、どこまで運ばないかんのかいな、と100メートルほど歩くと、
“荷物はここに置いていってね”と、倉庫みたいなところの入り口で、おじさんが立ちはだかります。
すわ、強盗か? と一瞬思いましたが、そこでおじさんに預けると、
乗り継ぎ先の飛行機に乗っけてもらえるらしいです。
(しかし、何の確認も行わなかったけど。。荷物を見れば、分かるってことか。。)
その後、靴まで脱がされる、手荷物チェックを潜り抜け、
搭乗口まで移動してきたら、後は、のんびり。
お昼頃まで時間を潰します。
# しかし、時計はないし、搭乗口案内の掲示板もないし、何かやっぱり、田舎の空港なイメージが。。
乗り継ぎに使用した5番ターミナルは、→
こんな感じで、こじんまり。
確かに、5番というからには、それ以外のターミナルがあるんだろうから、大きいのか。
オークリーとかのお店があるのが、何か、アメリカな感じ。
(ゴーグル安かったら買おうかな、と値段見たら、日本で買うのと、あんまし変わんなそうでした。)
ここから、ピッツバーグへは、2時間強のフライト。
シカゴ→ ピッツバーグ、というのが、どのくらいメジャーな路線なのか、
全然イメージがなかったのですが、
この飛行機をみて、→
何となくイメージが湧きました。
何せ、機内持ち込みのスーツケースも、
客の傍にはおけないらしく、
飛行機の入り口付近で、
いったん回収されましたからね。。
機内は、飛行機というよりも、
夜行バスの雰囲気で、全3列。
機内サービスは期待していなかったのですが、
一応、飲み物のサービスがありました。
しかし、さすがアメリカというか何と言うか、
機内がクソ寒い。
毛布もない。確認したけど、やはりない。(まぁ、狭いしね。)
温かい飲み物くらいはあるだろ、と思ったら、それもない。(。。狭いしね。。
保温の設備はちょっと場所取るよね。。って、冬も、こうなのかしら。。)
15時前、凍えながら、ピッツバーグに到着。
外気温も、少し日本より涼しいようです。
日本出国の際、シャンプーやらを機内持ち込みのスーツケースに入れてしまっていて、
液体物持込のサイズオーバーで取り上げられてしまったので、
ピッツバーグ空港では、まずお買い物。
ドラッグストアがあって、便利。
(BODYSHOPもありましたが、日本と値段があんまし変わんない。。)
23kg x 3箱 + スーツケース + ノートPCの入った手荷物を持って、
バスに乗るのは無理なので、空港からは、一路タクシーでアパートへ。
ちょうど、道が混み合う時間にあたり、
17時過ぎにアパートに到着。
アパートの管理オフィスは、16時までなので、
事前に教えてもらった鍵置き場で鍵を受け取り、
無事、自分の部屋へ。
んー、2倍だね。これは。
広さは、事前情報の通りです。
しかし、その場で気づいてしまったのが、照明がない、ということ。
しかも、もうすぐ、日がくれる。。
日本でも、照明を自分で設置しないといけないアパートというのはありますが。。
天井に埋め込む形式の照明では、そもそも、ないらしい。
う”−ん。。
何とか、ご近所さんに照明を週末までお借りできたから良かったのですが、
やっぱり、文化の違いってのは、ありますね〜。
追伸:
タイトルにある芳香剤は、乗り継ぎ空港のO'Hare空港のトイレで確認できると思います。