最近(でもないけど)、
頭を(文字通り)痛めているのが、寝床。
日本にいる時から、眠りが浅いなぁ〜、とは思ってたんですが、
こっちにくる際、布団輸送中で、
いつもと違う環境(キャンプ用のマット等)で寝た時の条件を
よくよくいれて考えてみると、どうも、枕と布団の組み合わせが悪いのでは、
ということに、(ようやく)思い当たりました。
で、色々と試行をしてみました。
第一試行:腰痛がおきない布団。
以前、柔らかい布団に寝てて、腰が痛くなったので、
ちょっと硬めの布団に変えました。
第二試行:頭痛がおきない枕。
柔らかい布団の時は、枕なしでも眠れたのですが、
硬い布団になってから、枕なしだと頭が痛くなったので、
某枕屋さんで、自分の首の後ろのスペースに合わせた枕を買いました。
第三試行:吐き気がおきない枕。
枕屋枕、どうも私には押し返しがキツいらしく、
ずっとしたままだと、朝起きると吐き気がします。
で、せっかく買った枕は飾りにして、
柔らかいクッションをあててしばらく寝てました。
第四試行:肩こりがおきない枕。
クッションは最初のうちは快適なのですが、
すぐにヘタって、頭から肩にかけて慢性のこりが発生してしまいます。
で、こっちに来て、色々枕を探してたのですが(日本より安いし)、
最近、ダウンの良さ気な枕を入手しました。
ふかふかで、戻りも柔らかです。
第五試行:首痛がおきない枕。
しかし、ダウン枕、高さがあります。
クッション枕の試行で、私の首の長さでは、どうも、2cm高くらいの、
ひくーーい枕が丁度良いということが分かっているので、
どうにか、ダウン枕を2cm高にするために、今度は、
枕以外の場所にマットレスをしきました。
第六試行:。。
ダウン枕の高さはピッタリになり、頭から首にかけて、とても快調。
ただ、このマットレス、柔らかすぎるようで、今度は腰痛が。。
というわけで、第一試行に戻る。。
# 単に、運動不足で体がなまっているからな気もしますが、
# もう、いい加減、寝床問題全体の解が欲しいところです。
枕問題を解く鍵は、↓この当たりを全て考慮にいれることだった気がします。
・頭の形
・首の後ろのスペースの形
・首の長さ
なぜ、これだけ多くの枕が市場にあるのに、
全てが考慮された枕が、さくっと売っていないのか、とても不思議です。
そういえば、この寝床問題、日米のベッドサイズ差も問題の1つです。
以下、ご参考(お店によっても、サイズが違う?)。
日本)
シングル:幅970mm x 長さ1950mm
セミダブル:幅1220mm x 長さ1950mm
ダブル:幅1400mm x 長さ1950mm
アメリカ)
Twin: 39 inch x 75 inch (日本のシングル相当)
Full、Double、Regular:53 inch x 75 inch (日本のセミダブル〜ダブル)
Queen:60 inch x 80 inch (日本のダブルより大きい)
King:76 inch x 80 inch